人は自分の見方でしか世界を見ていない~ある国の王様の例え話~

視点の問題で

人は自分の見方でした物事を見ていません。

少し、例え話を考えたので読んでみてください。

ある国の王様の例え話

ある国に王様がいました。

彼は、ピンク色が好きで犬なり猫なりを

ピンク色に染めたりしていました。

ある時、国中をピンク色に染めることに成功したけど

空はピンクに変えられないことに腹を立てていました。

そこで、ある人がガラス面がピンク色をしていて

これをかけると空もピンク色に見えますと言って

このストーリーは完結します。

私のスコトーマ~気になる点~

人は自分のメガネが絶対的な価値があるかのように

他の人の意見を聞ける人がいなくなりました。

そんなこともないのかもしれないですが

そういった人間に目が行ってしまいます。

丁度、妊娠した母親が子供に関する情報が目に入ってくるように。。

人は皆、フィルターがかかっている

実の所、各々が各々のメガネで世界を見ることはいいことだと思います。

丁度、ピンク色のメガネの王様のように

好きなように見ていればいい。

ただ、それは自分で選んだメガネで世界とは別のものですよ

という観点を欠いてはいけないと思います。

自分の見え方が存在するように、相手の見方も存在して

人の数だけ世界が存在している。

私的な解釈だと、大きく括ってこのパターンの土台で思考回路が回っている

なんて当りも付けますが、哺乳類は例外の科学だとか、

割り切れるものでもないということも知っています。

自分の見方で世界を見て

考え方が変わらないことを

武道で居付くと例えて、毛嫌いをしている筆者ですが

それもメガネの一つという見方を忘れないでいきます。

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